ダイエットを成功に導く方法

体重と体脂肪のグラフ作成で停滞期を完全攻略!【あきらめないダイエット】

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やまだです。

ダイエットの最大の敵と言っていい停滞期をどのようにすれば乗り切れるかを考察します。

ダイエットの停滞期で挫折した経験がある方には、これだけは絶対やって欲しいと思います!

 では体重と体脂肪のグラフ作成で停滞期を完全攻略の考察です。

ダイエット中に1番やっかいな「停滞期」

みなさん、ダイエットで1番挫折する原因は何だと思いますか?

やまだはズバリ停滞期だと思います。

頑張ってるのに!食事制限もしてる!運動からのアプローチする方はしっかり運動もしてるのに!!

なぜ体重がびくともしないの??
しかも逆に増えたり・・・やってられないよ!!

これ、よくあることです。

努力をしているのに報われない。この時が1番挫折してしまう時期だと思います。

減量パターンを予測できるかできないかの大きな違い

これは本当に大きな大きな違いです。

ここをしっかりおさえることで成功の確率は格段に上がると思います。

停滞期を予測できる場合

みなさん大事なお客様の会社に訪問する時に道に迷われたらどうしますか?

「訪問時間が迫ってるときに・・・」と普通は焦ってきますよね。

そこでほとんどの方はスマホのマップあたりを起動されて道案内をお願いすると思うんです。

これが予測できる状態ですね。

停滞期を予測できない場合

もしスマホの電池が切れていたらどうしますか?

ほとんどの方は一挙に焦りの感情が溢れてくると思います。そして、充電をしてなかった自分への怒りです。

まわりを見渡しても通行人が誰もいない・・・

これが予測できない状態です。

これはダイエットの停滞期もどうしていいかわからない焦り、そして体重が落ちない自分の体への怒りに似ているのではないでしょうか。

食事制限からのアプローチでは

消費カロリー>摂取カロリー

で確実に体重は落ちていっています。

ただ、体重が落ちていく実感ができないと不安になりメンタルがどんどん消費していきます。

そして、いよいよお客様との待ち合わせに間に合わないと悟った時に「言い訳」を考えだしまよね。

ダイエットの場合は自分への「言い訳」です。

「このダイエット方法は自分には合わなかったんだ」

「他にもっといい方法があるはず!」

のようにです。

こちらが減量パターンを予測できないときにおこりやすいメンタルの推移です。

ですのでこの考えを防ぐために自分の減量パターンを知ることがとても重要だとも思います。

自分の痩せるパターンを認識する

まずこちらの今回のダイエットのグラフを見て下さい。

やまだのダイエットの体重と体脂肪の推移
やまだのダイエットの体重と体脂肪の推移

これはやまだの1日目から56日目までの体重と体脂肪のグラフに表したもので、青線が体重の推移で緑線が体脂肪の推移です。

まず黄色の丸の部分に注目して下さい。

体脂肪がおもしろい動きをしていることがわかります。

今回のやまだのダイエットでこのパターンが9回ほど出現しています。

ここから推測します。

なぜ体に水分の貯えが起こるのか

体は日々大量のエネルギーを使用するため、簡単にエネルギーに変えることができるグリコーゲンは血糖値が下がってくるとブドウ糖を放出して、必要なエネルギーを供給します。

グリコーゲンは、その物質自体を体内に貯蓄しておくために質量の3~4倍の水分と結びつく性質を持っており、約1000キロカロリーで約1.5キロの水分と結合すると言われています。

この作用がダイエット中に、水分が体に貯まることと放出されることを繰り返す原因だと考えられます。

体脂肪が上昇する期間

簡単に言えば体の水分が抜けていき脂肪の割合が増えた状態になっていると推測できます。

このことから

体が水分を放出する時期(黄丸) 体重の減少期

です。

グラフを見て分かるように順調に体重が落ちてます。

ようするに体脂肪は上昇するが体重は減る状態ですね。

体脂肪が減少する時期

次にグラフの赤色の丸に注目してください。今回のダイエットでは7回出現しています。

これは黄色の丸と逆で体脂肪は減少していく半面体重が落ちない、体が水分を溜め込む時期と推測できます。

このことから

体が水分をため込む時期(赤丸) 体重の停滞期  

です。

グラフを見て分かるように体脂肪は落ちていってるが体重は落ちない、場合によってはプラスになったりする時期です。

いわゆる「停滞期」だということがわかって頂けると思います。

これは当然なことで体の脂肪は落ちていってる分、水分をため込んでいってるので結果的に体重が落ちないという事になるのですね。

体脂肪の変動によっておこる停滞期と減少期

以上のダイエット中の体脂肪の動きを踏まえて

体脂肪がどんどん落ちていく時期 → 停滞期

体脂肪がどんどん上がっていく時期 → 減量期

ということがわかって頂けると思います。

やまだも今回のダイエットでは最大4日間の停滞がおこっています。

もし1日MAX500キロカロリーより緩やかな食事制限の場合なら停滞期間はさらにのびると予測されます。

ただ紫の丸はこれに当てはまらない動向で、今回のダイエットでは4回出現し、この時期は全て体重が落ちている時期なので特に問題ないと考えられます。

そしてこのイレギュラーな動きを考えても、80%は停滞期(赤い丸)減量期(黄色い丸)が交互に繰り返して体重が落ちていくことが確認できると思います。

腹囲をメジャーで計る男性のイラスト

グラフをつけるのは方眼紙と鉛筆がオススメ!

簡単に誰でも一目で確認できることから紙と鉛筆がベストだと思います。

したがってダイエットアプリもたくさんありますが、機能的に多様化しすぎて私自身そこまで必要だと思いません。

要らない装備は操作が複雑になり面倒になるので極力簡単な方法をオススメします。

また、紙に記述した場合は目視も簡単で方眼紙同士を繋げていくと一目でダイエットの流れがわかります。

PCなら画面が大きい分全体的な流れを見れますが、期間が長くなるにつれ小さい画面では見にくくなるスマホで管理されるのはやめた方がいいと思います。

ダイエット管理をパソコンでするならこのソフト

もしパソコンで体重管理をするのならばこのソフトがオススメです。

直感的に操作ができ必要な情報だけで体重の推移がわかりますので停滞期のメンタル管理にオススメです。

体重管理ツール(窓の杜)

作者名:メタボリックおじさん氏 フリーソフト

9年前(2020年9月現在)のソフトなので対応環境がWin7までとなっていますが、当方はWin10で問題なく使用できました。昔のソフトはわかりやすくて使いやすいですね。

まとめ 少しのテクニックで大きな成果

体がなぜこのような現象を起こすかはやまだは医師や栄養士ではありませんから具体的な言及はできません。

しかし、体の水分が大きくかかわっているという事はわかって頂けたと思います。

停滞期はほとんどの方が経験している以上、ある程度の個人差はあると思いますが必ずその人の減量パターンがあると思います。

ダイエットに挑戦される方やすでに実行されている方は、ご自身の減量パターンをグラフに書いて把握して頂きたいです。

そうすれば次の減量期を予測できるようになるので、停滞期が怖くなくなってきます。

想像以上に体重は簡単には落ちませんし、後半になるほどなおさらです。

簡単に落ちたら生命の危機ですよね。

停滞期に入った時は体が体重を維持するために頑張っている時期ですが、ダイエットは停滞期と減量期を繰り返して体重が落ちていきます。

ですので体重が落ちない時期は「正常正常!よく頑張ってるね!」と体を褒めてあげてください。

体重と体脂肪のグラフ作成で停滞期を完全攻略!のお話でした。

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今回の記事:体重と体脂肪のグラフ作成で停滞期を完全攻略!ダイエット成功へ!

 

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