やまだです。
今回は食事制限にも大変有効な大塚食品さんのマンナンごはんの対抗馬!サラヤ株式会社さんのロカボスタイルへるしごはんの紹介と二つの商品の比較をします。
まず結論から
お好きな方をどうぞ!
です。
「はぁ~??なんやそれ!」と思われましたよね。。
すいません、、
それでは対決スタートです。
低カロリーごはん(白米)とは
今回ご紹介するタイプはレンジでチンでできるレトルトタイプです。
こんにゃくや雑穀を普通の白米に混ぜることによって、食感をできるだけ普通の白米と似させつつ白米と比べて30%以上カロリーを抑えてるダイエット食品です。
他のタイプとしては根本的にごはんと違うカリフラワーごはんや、炊飯器に混ぜるタイプのマンナンヒカリなどがあります。
マンナンごはん対抗馬のへるしごはん
ダイエット経験者、特に糖質制限からのアプローチでダイエットを行っている方でしたら、サラヤ食品よりロカボスタイルの方が馴染みがあると思います。
へるしごはんのお味は
マンナンごはんとは根本的に違っていて、こちらは白米の中に大きさを米粒形状に加工した大麦を混ぜる、いわゆる麦ごはんテイストが強い食品になります。
マンナンごはんと違って、麦と普通に白米の混合した雑穀米なので違和感があまりないのが第一印象です。
麦ごはんが苦手ではない方にオススメです。
栄養成分表示は
表示的にはマンナンごはんより20キロカロリー多いのですが内容量は10グラムこちらの方が多いのでほぼカロリーや糖質などは同じと思っていいです。
ロカボスタイルへるしごはん | 栄養成分表示1人前150グラム |
カロリー | 163カロリー |
たんぱく質 | 2.9グラム |
脂質 | 0グラム |
炭水化物 | 39.2グラム |
糖質 | 35.0グラム |
食物繊維 | 4.2グラム |
食塩相当量 | 0グラム |
マンナンごはんの成分表示
マイサイズマンナンごはん | 栄養成分表示1人前140グラム |
カロリー | 143キロカロリー |
たんぱく質 | 1.4グラム |
脂質 | 0.3グラム |
炭水化物 | 38.1グラム |
糖質 | 33.4グラム |
食物繊維 | 4.7グラム |
食塩相当量 | 0.04グラム |
マンナンごはんのレビューはこちらをご覧ください。
へるしごはんとマンナンごはんの味対決!
ん~~~これは迷いますね。。
まず、こちらの商品を単体で食べた時はへるしごはんの勝ちです。
ただ商品のコンセプトが全く違います。
パッケージを開けた状態です。
左が大塚食品さんのマンナンごはん、右がサラヤさんのへるしごはんです。
色見からしたらマンナンごはんに分があるような気がします。
マンナンごはんのコンセプト
個人的な見解になりますが基本的に白米を白米らしく、いかにカロリーを落とした商品ができるかという事に焦点を置いてると思います。
マンナンごはんに配合されているマンナンヒカリ(こんにゃく米)の開発にも相当な苦労があったようで、大塚食品の特許製法でした。
※現在は特許が切れています。
へるしごはんのコンセプト
こちらも個人的な見解になりますが白米ではなく、麦ごはんで美味しく低カロリーでそこそこの味を出すのをコンセプトに作られていると思います。
使用する麦は大麦で大きさをお米形状にして、違和感をなくすという製法をとっています。
雑穀米が健康的と言われる理由
雑穀米とは玄米やあわ、ひえ、ハト麦などを指します。白米に雑穀米を混ぜた場合は雑穀米という定義になります。
こちらも玄米と同じように食物繊維やミネラルなどを多く含んでるために栄養面から有利と言われています。
ただ、カロリー面は白米とあまり変わらないので注意したいとこですね。
お茶碗一杯あたり(150グラム)
雑穀米 248kcal
玄米 248kcal
白米 252kcal
なぜへるしごはんの方がおいしく感じるか
これは皆さんが一度は食べたことがある麦ごはんとあまり変わらない味だからです。
マンナンごはんの方は白米と比べると明らかに味は落ちますが、へるしごはんは麦ごはんとして考えた時あまり違いがわからないということです。
両方を比べた場合、商品開発の時点で向かっている方向が低カロリーという観点以外は、ぜんぜん違う方向で開発が行われてきたと思います。
同じ低カロリーごはんでも、この二つは根本的なコンセプトが違うので比べる対象じゃないかもしれませんね。
まとめ そもそもコンセプトが違う
いかがでしたか。
上記で書いたようにそもそもコンセプトが違うので、食べる方の好みの問題が大きくかかわります。
麦ごはん雑穀米を食べる機会が多い方や嫌いではない方には、へるしごはんをおすすめします。
ごはんは白米一択で!という方はマンナンごはんの方がいいですね。
ということで、
よってこの勝負は引き分けとしました。すいません・・・
カロリーや糖質はほぼかわらないのでお好きな方をどうぞ。
ダイエット食品業界にはこれからも切磋琢磨して良い商品を開発していってほしいですね。
【ロカボスタイル】へるしごはんとマンナンごはん対決!【大塚食品】のお話でした。