やまだです。
低カロリーダイエットを行う上でこれはとても重要と言える1日の摂取カロリーの計算のお話です。
1番はじめにダイエットで失敗しがちな人に多いのが
1日の摂取カロリーの計算を正確にしていない
ということがあります。
これは意外と「頑張っているのに痩せない!」や「いつまでたっても痩せない!」と嘆いてる方に多くいます。
しかしダイエット・・・特に低カロリーダイエットは本当に正直な数値のダイエットで、足し算引き算のダイエットと言っても過言ではありません。
理論的にはダイエットで1番単純で効果的なダイエットだと思います。
それでは1日のカロリー摂取の計算がなぜ重要なのかの考察です。
なぜ摂取カロリーの計算が重要なのか
低カロリーダイエットでも運動からアプローチのダイエットでもどのようなダイエットでもまず何をどの位1日食べているのかという事は必ず重要になってきます。
そこで、1日の摂取カロリーの計算になってきます。
なんとなくは予想以上に摂取している
まず、ダイエットで1番懸念したいのが
なんとなくこの食べ物のカロリーはこれくらい
です。
皆さんダイエットで失敗したことがある方で「なんとなく」をやってしまう事が多い方、いるのではないでしょうか。
まず食材や食品のカロリーを把握したいなく、なんとなくこれくらいなら大丈夫!これくらいなら平気だろう!といったカンジで、毎日だましだましにダイエットを続けても体重は減りません。
そこはしっかり1日何をどれぐらいのカロリーを摂っているかを、しっかりと把握することが大事になってきます。
見て見ないふりをしていないか
これくらいは大丈夫!と思っていませんか?
会社でお土産でもらったそのお饅頭・・・たった1個だけだし・・・なんて思っていませんか?それ、、普通に100キロカロリー超えてませんか?
カロリーは正直ですよ。ダイエット中は必ずどこかで摂取カロリーの調整することをオススメします。
摂取カロリーを簡単に把握する方法
朝食はルーティンにする
皆さんは朝食はどのようなものを食べていますか。
私は朝食を食べないタイプでしたのでブイクレストコーヒーのみで済ましていました。
そこでブイクレスは90キロカロリー、コーヒーはブラックでしたので0キロカロリーと朝食は90キロカロリーと容易に把握できます。
朝食をガッツリ食べられる方も、1度どれくらいのものを摂っているかを把握することをオススメします。
そしてそれがどれくらいのカロリーなのかをきっちり計算してください。
昼食は許容範囲できるカロリーを決める
昼食はご自身でお弁当を用意される方、お弁当を買われる方、外食で済ませる方様々だと思いますがやはり1番オススメしたいのはご自身で用意されるのがカロリーのお把握が簡単にできるという事です。
しかし、学校や会社でご自身でお弁当を毎日用意できる方は少ないですよね。
そこで、学食や社内食堂、馴染みの外食先で何を食べ、それをどれくらいのカロリーかをキッチリ把握しているかという事です。
それと、行きつけの食堂などでしたら「ごはん半分!」といった注文でもいいですね。
食堂や外食は落とし穴がいっぱい
「出されたものはキッチリ残さず食べる」
私はマナーの観点からこれは非常に大事だと思います。
一緒に食事をしている方でも残しすぎる人にはあまりいい印象はもてません。
皆さんの中でもこのように思う方は多いのではないでしょうか。
行きつけの食堂などでしたら「ごはん半分!」といった注文が出来るのならば、それに越したことはないのですが、出来ない場合はやはり全部食べてしまう方が多いのではないでしょうか。
しかし、ダイエットはこれではうまくいきません。
コンビニを活用するのが有効
コンビニですと売られている商品1個1個にしっかりとカロリーを含めた成分表示がしっかりとされているので容易に摂取カロリーの計算ができます。
ダイエットには1日の摂取カロリーの計算が重要ですのコンビニを使わない理由はないですね。ぜひ活用してください。
ダイエット中の夕食は魔の時間帯
夕食は朝食や昼食と比べて時間的にも制約が少なく、食べるものの選択枠が広がり自分の意思次第ではとんでもないカロリーを摂ってしまう可能性があります。
なのでここはダイエット食品で、キッチリ摂取カロリーを抑えて食事をしたいとこですね。
ダイエット食品は1食でも低カロリーなものが多く、このブログでも200キロカロリー以下に簡単に抑えることができます。
やり方次第では100キロカロリー以下で1食作ることができます。
↑1食99キロカロリー、材料費全部で250円くらい?↑
ダイエット食品はカロリーを含めた成分表示がしっかりとされているので摂取カロリーの計算が容易なのもオススメのポイントです。
そしてダイエット終了後の体重維持にも、たまにはダイエット食品みたいなカンジもいいですね。コスト面から考えても申し分なしですね。
飲みに行く場合や会食はどうする
大学生や社会人の方ならお付き合いで、飲み会や接待どがありますよね。
やまだのオススメは断れるのなら断った方がいいと思います。理由はこの項目の最後に書きます。
しかしどうしても断れない場合はカロリー貯金をオススメします。
ダイエット中のカロリー貯金とは
簡単に言いますと今度の飲み会で使う1000キロカロリーを数日前から貯金していくということです。
私は1日1食でも3食でもダイエットでの経験上、ダイエットには影響しないという立場をとっていますので、当日の食事を抜くのも問題ないと思います。
ただ、一つだけお願いしたいのはカロリー借金はやめた方がいいですね。
今日食べ過ぎたから明日はカロリー摂取しないといった方法です。
緊急の時は仕方ないかもしれませんが、前もってわかっているときはぜひカロリー貯金をオススメします。
本当の借金でもなかなか思ったように返せないのが事実です。
飲み会や会食はモチベーションが低下する可能性ある
今までダイエットといったルーティンをこなしている状態で、飲み会や会食などで過食を1度でも加えてしますと、今までのモチベーションやメンタルの維持が難しくなる場合があります。
こちら下記の記事で書いていますのでよろしければ一読ください。
まとめ 1日の摂取カロリー計算をして痩せよう
いかがでしたか。
摂取カロリーの計算は難しいものではありません
慣れてくると、食べ物のカロリーが見ただけでだいたいわかってきます
ただ慣れてないうちは冒頭でも書いたように「こんなモノだろう」となってしまいます。
しかもこんなものだろうが全く見当違いなことが多く、頑張ってるのに痩せない!につながってしまいます。
本当にダイエット、特にダイエット初心者の方はカロリー計算で「こんなもんだろう」は禁物ということを認識していてください。
それと安易な自分へのご褒美はやめた方がいいです。
体は正直なのでご褒美でもしっかりカロリーを摂った分、脂肪として貯えてくれます。
せっかくダイエットで、できれば短期で痩せようと思っているのでしたら「1日どれくらいカロリーを摂っているか」を正確に計算して把握することが大事です。